夜勤明け看護師の日常 〜睡眠の大切さについて考えてみた〜
こんにちは。初めまして一人暮らし看護師です。
初回の投稿を夜勤明けで書いています。
もう少しコンディションの良い日に書いてもよかったんじゃ・・・
そうなんですけどね(笑)
思い立ったが吉日ということでスタートしました!
よろしくお願いします。
夜勤明けの私のルーティーンからお話ししますと、
手洗いうがい→洗顔→(朝食)→歯磨き→ベットイン
こんな感じでしょうか。
ご飯は前日の残り物が多いですね。
夜勤明けは夕方以降に予定を入れることが多いので14時半ごろに起きることが多いです。
夜寝られないので昼寝は程々に。
夕方からは英会話教室に行き、ウインドウショッピングをして帰ります。
衝動買いは控えめに。
夜勤明けのテンションで買い物すると不思議なものが増えている現象がありますね。
私の場合は特に食べ物が多い。
今日は耐えました。
よくやった、私。
夜勤明けということで睡眠について考えることにしました。
学生時代に2日間ほどしか使用していない本を引っ張りだしました。
「基礎講座 睡眠改善学」
割とマイナーかもしれませんね。
今日一部読んでいて印象に残っているトピックは
「睡眠時間が短いほど肥満になりやすい」というものです。
まじか・・・
私はそれほど睡眠時間が短い方ではありませんが、
不規則な仕事柄もありドキッとしました。
同じ気持ちになる方いらっしゃいませんか?
まずは睡眠とはどのような状態なのかまた役割があるのか私なりの解釈で書き出していきます
①骨格筋が弛緩し活動が低下していることが状態
②エネルギー消費を最小限にした状態
③脳を休めて整える
④ホルモンバランス、生体防御機能を整える
簡単に書くと上記のようなことが書いてありました。
いまいち肥満とは繋げにくい・・・
スタンフォード大学の研究にて睡眠不足が代謝や食欲にも影響することがわかっているそう。
睡眠時間が8時間の人に比べて5時間未満の人では血中グレリン(食欲亢進ホルモン)が増加し、血中レプチン(食欲抑制ホルモン)が減少することが明らかになっている。
また、睡眠不足の状態では起床時に強い眠気により食欲が抑制され、朝食欠食率が増大することがわかっている。朝食を抜くことで午後からの食欲増進傾向となり、昼食、夕食でのカロリー摂取量が増大して夕食の摂取量が増えるという流れになる。
さらに、日中に眠気が起こることで活動意欲が低下し活動量が減少するため、日中に消費されるはずのエネルギーが消費されず、糖質からグリコーゲンとして蓄積され、最終的には脂質として体内に保管されるそう。
長いし難しいと思われた方すいません。
専門書は言葉が難しい・・・
つまりは、睡眠不足が肥満の要因であることは間違いないということです。
ホルモンの乱れ、活動意欲の低下、食事パターンの変化。
睡眠不足による肥満の連鎖は睡眠を整えることで解消できる可能性があると思います。
私も夜勤のある不規則な仕事をしているので、毎日夜に十分な睡眠をとることは難しいです。
工夫していることというと睡眠環境には気を配るようにしています。
①空気
意外と盲点かもしれません。
室内は室外の2〜5倍汚染していると言われています。
要因としてはダニ、ハウスダスト、壁の塗装などの化学物質などなど
換気と、空気清浄機で気をつけています。
私は自己紹介文にも書いている通りアムウェイの会員なのでアトモスフィアを使っています。
0.0024μmもキャッチしてくれるのでウイルス対策にもなります。
人生の1/3は睡眠であると言えわれていますので、良い空気で寝たいな・・・なんて。
睡眠の質を上げる手段として検討してみてください。
②明るさ
夜勤もあると日中に寝ることもしばしば。
遮光カーテンを取り付けてで来るだけ暗い状態にしています。
睡眠ホルモンであるメラトニンが分泌されることによって入眠準備に入ります。
メラトニンの分泌は強い光やブルーライトによって妨げられてしまいます。
睡眠前はテレビやスマートフォンの使用を控えた方が良さそうです。
どうしてもの場合は光の加減を落とすなどの工夫はできそうですね。
③寝具の洗濯
寝具にはダニがたくさんいるのをご存じですか?
ダニは人間のフケが大好物で特に頭側に多くいます。
ダニは倍々に増え、目に見えない大きさの糞をたくさん落としています。
非常に小さいものなので呼吸によって吸い込んでしまっています。
肺の内側は少し湿っていて微粒子がくっつきやすい構造になっています。
一度入った微粒子は一生出てきません。
タバコの煙も一緒です。
そう考えたら怖いですよね・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました★
他のご意見などありましたら教えてきただけると幸いです。
ブログ初心者なのでアドバイスなどもぜひお願いします!